二子玉川に新しくオープンした、重度障害者の地域密着型シェアハウス「たまよん」のテラス部分に日よけのファーリングシェードを設置しました。
全体のテーマカラーを基調にするように、設計士の方とお客様と一緒に生地の色をよく吟味して選びました。
使用したのはフランス製のメッシュ生地「Soltis92(ソルティス)」。
このメッシュ生地は、タープやテント用に製造されていて、他の生地に比べて伸縮しないため、シワが出にくく綺麗に張れることが特徴です。
また、メッシュの中でも目が詰まっており、解放感や風抜けの通気性を持ったまま、日差しもしっかりと避けることのできる優れもの。
カラーバリエーションが豊富なところもポイントです。さすがフランス、色味も可愛い。
オレンジ色のタープを設置してみると、太陽が当たる側と、日陰になる側でタープの色味が違って見えることが良くわかります。
三鷹テントでは、現場でのお打ち合わせの際、なるべくサンプルを持って行って実際に生地を見ていただいています。
そうすることで、今回の様に表と裏で色が違って見えることや透け具合などを目で確認していただけるから。
完成したものが想像しやすいように工夫を凝らしています。
是非タープの形状や用途、色味やデザイン性など含めてご相談くださいね。
お問い合わせ、待ってます!