イベント会場や自宅の庭など、さまざまな場所で活躍するテントですが、風にあおられやすいため、対策が必要です。
そこで今回は、テントの風対策を見ていきましょう。

テントの風対策のポイント

風にあおられないためには、テントの風対策がポイントです。

ペグ（杭）を使う風対策

ペグとは、テントを立てるにあたって必要な支柱に開けられた穴に通す杭を言います。
支柱を地面に埋め込み、支柱の穴にペグを刺し込むことで、地面と支柱を固定するわけです。
ペグを使う風対策は、キャンプで寝泊まりするテントにも用いられることから、最もよく知られた風対策と言えます。
ただし、ペグの打ち込み角度が正確でないと強度が保てないため、テントを設置する際に手慣れた人が必要です。

ウエイト（重り）を使う風対策

支柱にウエイト、つまり重りを付けて行うテントの風対策もあります。
袋に水を入れるだけという簡単なものから鉄でできた非常に重いものまで、ウエイトの種類はさまざまです。
ペグが打てないコンクリート上でのテントの風対策には、鉄のウエイトがいいでしょう。
重さは10㎏、20㎏といろいろあり、重ねることもできます。
テントを張った際に風がなければ、風への用心という意味で最も軽いウエイトを付けておきましょう。
一方、しっかりと風対策を講じたい場合は、ウエイトを重めにしておくと安心です。

まとめ

テントは風に弱く、あおられて飛ばされてしまうことがあります。
テントが飛ばされると、支柱まで一緒に倒れる可能性が高いため、風対策は不可欠です。
当店ではテントそのものに風対策を施した、オリジナルのテント製作を承ります。
お気軽にお問い合わせください。