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2021/07/28

テントを取り付けるときにありがちなトラブル

手軽に使えそうなイメージのあるテントですが、トラブルがないとは言えません。
今回は、テントの取り付けにありがちなトラブルをいくつか紹介していきます。

テントのサイズを間違えてしまった

オーニング(日よけ・雨よけ)テントやベランダ用テントなど、建物に取り付けるタイプのテントを自分で設置するときにありがちなのがサイズの間違いです。
事前にきっちり測ったつもりでも、垂直や水平を正確にとりながら長さを測るのは中々難しいものです。

思っていたより使いにくい

テントは、取り付ける場所や使い方に合わせてを正しく選ぶことが大切なポイントです。
色や柄、おしゃれなどの理由で選んでしまうと、用途に合わずとても使いにくいものになってしまうため注意しましょう。

テントが法令違反に

建築基準法

オーニングテントなどは「軽微なテント工作物」になるため基本的には問題ありませんが、構造や規模によっては建築物になってしまうケースもあります。
建築物とみなされた場合、建築基準法に従わなければいけないので注意が必要です。

道路法・道交法

たとえ空中であっても、テントの一部分が道路にはみ出してしまうと道路法・道交法が関わってきます。問題が起こる前に必ず確認しておきましょう。

消防法

都市計画法で「防火地域」などに指定されている地域は消防法も関わってくるので注意しましょう。

まとめ

いくつかトラブルの例を紹介しましたが、どれも正しい知識があれば防げるものばかりです。必ず確認しておきましょう。
もし不安なら、専門知識のある弊社スタッフに相談してみてください。

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